札幌の湖で水遊びの小２男児が溺れて死亡

6月 12, 2021 21:54 Asia/Tokyo

１２日土曜昼すぎ、札幌市の湖で水遊びをしていた小学２年生の男の子が溺れ、死亡しました。

ＮＨＫによりますと、１２日午後１時半すぎ、札幌市南区の定山渓にある「さっぽろ湖」で、水遊びに訪れていた札幌市南区の小学２年生、池邉朔矢さん（７）の父親から「子どもの姿が見えなくなった」と消防に通報がありました。

警察や消防が捜索したところ、通報からおよそ１時間後に湖の北側で水の中から見つかり、ドクターヘリで札幌市内の病院に運ばれましたが、約３時間後に死亡が確認されました。

朔矢さんは父と母、弟の家族４人で湖を訪れていたということで、水深の浅いところで足をつけて遊んでいたところ、父親が目を離した隙に溺れたとみられています。警察は家族から聞き取りを行うなどして当時の状況を詳しく調べています。

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