五輪聖火リレー 埼玉県の関係者2人が感染
7月 12, 2021 19:25 Asia/Tokyo
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は11日日曜、埼玉県で7日に行われた聖火リレーの関係者2名が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
NHKによりますと、1人目は、埼玉県で6日と7日に聖火ランナーをバスで送迎した50代の男性です。2人目は30代の男性で、7日に別の送迎バスに同乗していました。
聖火ランナーを含めて濃厚接触者はいないということです。
1人目の50代の男性は、8日に感染が明らかになった20代男性(千葉、埼玉、茨城で行われた聖火リレーで運転手を務めた業務委託スタッフ)の濃厚接触者だったということです。これまでに聖火リレー関係者で陽性が判明したのは合計で16人となっています。
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