西日本と東日本で、引き続き大雨による土砂災害への警戒必要
8月 19, 2021 18:12 Asia/Tokyo
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西日本と東日本での大雨
前線が停滞する日本では19日木曜、四国や東海で激しい雨が降り、大雨による土砂災害の危険性が高い状態が続いています。
NHKによりますと、大雨が続く日本では、今月11日の降り始めから19日午後1時までの雨量が1000ミリを超える地域もでてきており、中でも長崎市雲仙岳ではこの期間における雨量が1291.5ミリを記録しました。
阪神甲子園球場で開かれている夏の全国甲子園は19日、天候悪化により日大東北(福島)―近江(滋賀)の第1試合が途中でノーゲームとなっており、大会本部によりますと、19日の第1試合と第2試合は20日金曜への延期が決定したということです。
日本気象協会によりますと、この大雨は20日ごろまで続き、21日以降は前線が北日本付近まで北上するものの、天気はすっきりせず、九州から北海道にかけて所々で雨が降るということです。
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