東京パラ選手村滞在の選手に初のコロナ陽性者

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が、選手村に滞在するパラリンピック選手で初の新型コロナ陽性者が出たことを明らかにしました。

朝日新聞が、２４日火曜の組織委の発表として報じたところによりますと、同日の検査で、業務委託スタッフ5人、大会関係者2人、選手1人、組織委職員1人、報道関係者1人の合計10人の陽性者が確認されたということです。

なお、今月20日には、パラリンピック選手初の感染者が確認されていますが、この人物は選手村には滞在していなかったということです。

また、毎日新聞によりますと、これまでに明らかになったパラリンピック関連の陽性者数は累計161人で、そのうちパラリンピック選手は6人となっています。

東京パラリンピックは、8月24日から9月5日まで開催されます。

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