財務省公文書改ざん問題で、自殺した職員の妻が再調査求め首相に書簡
10月 07, 2021 16:48 Asia/Tokyo
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財務省公文書改ざん問題で、自殺した職員の妻が再調査求め首相に書簡
日本の学校法人森友学園に関する財務省の決裁文書の改ざんに関与させられ、自殺した同省近畿財務局の職員、赤木俊夫さん(当時54)の妻雅子さん(50)が、岸田文雄首相に改ざん問題の再調査を求める書簡を送付しました。
日本の報道各社が、代理人の弁護士の話として報じたところによりますと、赤木雅子さん(50)は岸田政権の発足を受けて6日水曜、岸田首相宛てに改ざん問題の再調査を求める直筆の書簡を郵送しており、また国などに対し裁判を起こすとともに、改ざんの事実関係について、財務省とは独立した第三者委員会による再調査を求めています。
雅子さんの書簡では、財務省の調査報告書に夫の俊夫さんが改ざんを苦に自殺したことへの言及がないことや、「改ざんや書き換えをやるべきではない」という赤木さんの訴えに対する同省本省の対応が明らかになっていない、と述べられています。
また、最後に「正しいことが正しいと言えない社会はおかしいと思います。岸田総理大臣ならわかってくださると思います。第三者による再調査で真相を明らかにしてください」と結んでいます。
これについて岸田首相は7日木曜、静岡市内で記者団に対し「書簡は受け取っていないが、受け取った上で対応について考えたい」とコメントしました。
公文書改ざん問題をめぐっては、これまで安倍政権や菅政権のもとでは再調査は行われませんでした。
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