天皇家のご長女・愛子さまが成年皇族に、ティアラ姿をお披露目
(last modified Mon, 06 Dec 2021 08:28:33 GMT )
12月 06, 2021 17:28 Asia/Tokyo

天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが皇居・宮中三殿を参拝し、宮殿で、天皇陛下による宝冠大綬章の親授式に出席されました。

今月1日に20歳になった天皇皇后両陛下の長女の愛子さまは5日日午前中に皇居・宮中三殿を参拝し、宮殿で、天皇陛下による宝冠大綬章の親授式に出席され、初めてローブ・デコルテをお召しになり、ティアラ姿を披露されています。

そして、昼すぎに天皇皇后両陛下への成年のあいさつを終えると、宮殿の「西車寄」で待つ報道陣の前に姿を見せられました。

ティアラと呼ばれる髪飾りや勲章を身につけた白いロングドレス姿の愛子さまは、少し緊張した様子で一礼し、報道陣から「愛子さまおめでとうございます」と声をかけられると、「ありがとうございます」と笑顔でこたえ、再び一礼して微笑を返されました。

皇族の成年行事は秋篠宮家の次女佳子さま(26)以来、7年ぶりとなります。

また、このたびお召しのティアラは陛下の妹黒田清子さん(52)から借りたもので、シンプルなデザインのドレスとともに、コロナ禍に苦しむ国民に寄り添う姿勢がうかがえたと言えそうです。

 

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