覚醒剤30キロ18億円相当 密輸の疑いで男逮捕 警視庁
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マレーシアから18億円相当の覚せい剤を密輸したとして、48歳の容疑者が警視庁に逮捕されました。
(last modified 2025-08-02T03:38:33+00:00 )
2月 10, 2022 15:23 Asia/Tokyo
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    覚醒剤30キロ18億円相当 密輸の疑いで男逮捕 警視庁

マレーシアから18億円相当の覚せい剤を密輸したとして、48歳の容疑者が警視庁に逮捕されました。

NHKが警視庁の発表として報じたところによりますと、段ボール箱のふたの隙間に覚醒剤合わせておよそ30キロ、末端の密売価格で18億円相当を隠してマレーシアから密輸したとして、48歳の容疑者が警視庁に逮捕されました。

逮捕されたのは、住所不定 職業不詳の菅利忠容疑者(48)です。

警視庁によりますと、去年10月、ゴム手袋が入った段ボール箱50個に覚醒剤合わせておよそ30キロ、末端の密売価格で18億円相当を隠してマレーシアから密輸したとして、覚醒剤取締法違反の疑いが持たれています。

菅容疑者は調べに対し「荷物の受け取りを頼んだが、中身が覚醒剤とは知らなかった」などと容疑を否認しているということです。

中国を経由して成田空港に到着した荷物を税関が検査したところ、ふたの隙間に覚醒剤が隠されているのが見つかったということです。

今回の事件以外にも去年、横浜市内で荷物を受け取ったとして別の人物が逮捕 起訴されていて、その後の捜査で菅容疑者が荷物の受け取りを指示していた疑いがあることが分かったということです。

警視庁は海外の密輸グループなどが関わっているとみて、入手ルートを詳しく調べています。

 


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