2月 12, 2022 16:09 Asia/Tokyo
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    石川・空自F-15戦闘機墜落事故

石川県の航空自衛隊・小松基地に所属するFー15戦闘機が墜落した事故で、現場周辺の海域で男性の遺体が見つかりました。

FNNなど、日本の複数のメディアによりますと、先月31日に小松基地から離陸したF-15戦闘機が墜落した事故で、レーダーから消えた海域付近で男性の遺体が見つかったことが分かりました。

この事故は先月31日、航空自衛隊小松基地を離陸したF-15戦闘機が西北西およそ5キロの付近で機影が消え、付近の海域から垂直尾翼などが見つかったものです。

自衛隊の航空幕僚監部では、戦闘機は墜落したとみてパイロット2人の行方を捜すほか、機体の引き揚げに向け民間のサルベージ船を手配しました。

関係者によりますと現場周辺の海域で男性の遺体が見つかったということです。

1月31日に行方不明となったF- 15 戦闘機には、飛行教導群司令の田中公司1等空佐(52)、植田竜生1等空尉(33)が搭乗していました。

捜査関係者は、この遺体が行方不明となっているパイロットである可能性があるため確認を進めています

 


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