2月 21, 2022 15:59 Asia/Tokyo
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北海道北斗市および室蘭市でそれぞれ、車10台以上が絡む事故が起き、1人が死亡しました

NHKによりますと、日本時間の21日月曜午前7時すぎ、北斗市の函館江差自動車道の北斗追分インターチェンジと北斗中央インターチェンジの間の函館方面に向かう車線で車10台以上が絡む事故が起きました。

この事故で5人が足や胸の痛みを訴えて病院に搬送され、警察によりますと1人が死亡しました。

警察によりますと、当時、現場付近は吹雪で視界が悪い「ホワイトアウト」の状態だったということです。

事故のあと、現場周辺は渋滞になり多くの車が一時、動けなくなったということですが、警察が近くのインターチェンジから一般道に誘導しているということです。函館江差自動車道は、事故処理のため北斗茂辺地インターチェンジと北斗追分インターチェンジの間の上下線で通行止めとなっています。

また同日午前8時前には、室蘭市本輪西1丁目の国道37号線で、乗用車とワゴン車が正面衝突しました。

警察によりますと、この事故に絡んで、現場周辺では道路脇のガードレールに衝突した車や道路をはみ出して止まっている車が合わせて10台程度確認されているということです。

警察によりますと、この事故で乗用車を運転していた60代の女性が軽いけがをして、病院で手当てを受けているということです。

当時、室蘭市には暴風警報が出されていて、午前7時半すぎには26.5メートルの最大瞬間風速を観測していました。

これら2つの事故に関して、現在警察が状況を詳しく調べています。

 


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