4月 25, 2022 18:38 Asia/Tokyo

北海道・知床半島沖での観光船事故を受け、国土交通省は24日日曜午後、運航会社「知床遊覧船」(斜里町)に対する特別監査を開始しました。

知床半島沖のオホーツク海で観光船「KAZU Ⅰ」が浸水し、発見・救助された10人全員の死亡が確認されました。

今回の観光船事故は、発生から3日目となった25日月曜も懸命の捜索が続けられています。

現地対策本部のある斜里町役場のウトロ支所には国土交通省運輸安全委員会の船舶事故調査官らが到着しました。

海上保安庁は残る16人の救出に向けて捜索を進めるとともに、業務上過失往来危険と業務上過失致死の容疑での立件を視野に捜査することにしています。

 


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