米元高官が、駐沖海兵隊の変化を指摘
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知日派として知られるアメリカ政府の元高官が、那覇市で開かれた講演会にオンラインで参加し、アメリカ海兵隊は小さく機動性の高い部隊で展開するようになっているとして「訓練の頻度や騒音などの問題を減らす新たな機会となる」と述べました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
May 10, 2022 16:48 Asia/Tokyo
  • 駐沖海兵隊
    駐沖海兵隊

知日派として知られるアメリカ政府の元高官が、那覇市で開かれた講演会にオンラインで参加し、アメリカ海兵隊は小さく機動性の高い部隊で展開するようになっているとして「訓練の頻度や騒音などの問題を減らす新たな機会となる」と述べました。

NHKによりますと、講演会に参加したのはワシントンのシンクタンク、CSIS・戦略国際問題研究所の上級副所長で、かつてホワイトハウスでアジア上級部長を務めたマイケル・グリーン氏です。

グリーン氏はまず、沖縄のアメリカ軍基地について「アメリカと日本が自由で開かれたインド太平洋を守るためにもその重要性はかつてなく高まっている」と述べたうえで、普天間基地の代替施設は不可欠だという認識を示しました。

その一方で、アメリカ海兵隊は軍備を強化している中国に対抗するため小さく機動性の高い部隊で展開するようになっているとして、「かつてのような大規模な作戦や訓練は必要なくなっている」と指摘しました。

グリーン氏はこうした海兵隊の変化をとらえ、「訓練の頻度や騒音などの問題を減らす新たな機会となる。日米政府は沖縄の指導者と共に基地負担を減らすためになにができるか考えなければならない」と述べました。そして日米関係と今後の沖縄について「論争ではなく日米が互いに信頼できる努力を積み重ねて、沖縄の文化的・経済的繁栄を期待したい」と述べました。

 


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