岸田首相が復帰50年の沖縄を訪問、就任後の訪沖は初
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岸田文雄首相が沖縄の日本復帰50年に合わせ、首相就任後初めて沖縄県を訪れました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
May 14, 2022 15:09 Asia/Tokyo
  • 岸田文雄首相
    岸田文雄首相

岸田文雄首相が沖縄の日本復帰50年に合わせ、首相就任後初めて沖縄県を訪れました。

共同通信によりますと、岸田首相は14日土曜、訪問先の沖縄にて太平洋戦争末期に沖縄戦の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園にある国立沖縄戦没者墓苑に献花し、犠牲者らの名前を刻んだ「平和の礎」を視察しました。

また、沖縄の地元紙・沖縄タイムスと琉球新報が東京から報じたところによりますと、岸田文雄首相は12日木曜までにこの両紙の書面インタビューに応じ、名護市辺野古の新基地建設に関し「辺野古移設が唯一の解決策」との方針を堅持し、着実に工事を進める考えを示しました。

また、「沖縄の皆さまの心に寄り添い、基地負担軽減、沖縄振興に全力で取り組んでいく」と決意を述べています。

さらに、沖縄に全国の約70%の在日米軍専用施設・区域が集中していることを指摘し、「到底是認できるものではなく、国を挙げて負担軽減に取り組み、結果を出したい」と強調しました。

そして沖縄振興に関しては、復帰以降の各種振興策で「沖縄経済は着実に成長している」と評価する一方、全国最下位の1人当たり県民所得や子どもの貧困問題を課題に挙げ「沖縄振興策を総合的、積極的に推進し『強い沖縄経済』を実現していく」と意気込みを見せました。

また、日米地位協定の見直しには否定的な見解を示しています。

岸田首相は15日日曜まで沖縄に滞在し、振興の加速や米軍基地の負担軽減の取り組みをアピールしたい考えです。

また、今回の訪問で2019年の火災で主要な建物が焼失した那覇市の首里城も訪れ、復元に向けた作業の進捗状況を確認する見通しです。

そして、1972年の復帰から50年の節目を迎える15日には、宜野湾市で開かれる記念式典に出席するほか、同市にある米軍普天間飛行場なども視察する予定です。

 


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