8月 02, 2022 14:30 Asia/Tokyo
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北アフリカの国・アルジェリアのテブン大統領が、中国、ロシア、インド、ブラジル、南アフリカの5カ国から成る新興経済国グループ・BRICS加盟に参加することに「強い関心がある」としました。

結成から10年あまりが経つBRICSの加盟諸国は、経済、通商、政治、安全保障、技術革新、文化・人的交流などの分野において、これまで有益な成果を上げています。

テブン大統領は、このほど記者団に対し、「アルジェリアは、BRICS加盟のためのほぼすべての条件を備えており、このグループへの参加を強く欲している」と述べました。

同大統領の発言の一方で、BRICsには今年6月にイランとアルゼンチンが加盟を申請しています。

ロシアのラブロフ外相はこれ以前に、「アルゼンチンとイランは、BRICS加盟にふさわしい、尊重すべき候補国だ」と述べています。

さらに、中国外務省の趙立堅報道官も、同国としてイランとアルゼンチンのBRICS加盟を支持すると表明しています。

 


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