6月 12, 2016 17:45 Asia/Tokyo
  • 国連機関がイスラエルの犯罪を報告

被占領地パレスチナの国連人道問題調整事務所が、今年に入ってから、シオニスト政権イスラエルによってパレスチナ人53人が殉教したことを明らかにしました。

ゴッツ通信が、国連のウエブサイトの報道として伝えたところによりますと、国連人道問題調整事務所は、報告の中で、「イスラエルは、パレスチナ人に対する集団的懲罰という政策を継続する中、今年はじめから現在まで、女性5人、子供13人を含むパレスチナ人53人が殉教した」としています。

また、シオニスト政権は、シオニストに対する作戦を実行しようとした疑いがあるというだけででパレスチナ人を殺害しており、殉教したパレスチナ人9人の遺体を家族に引渡すのを拒んでいる」としました。

国連人道問題調整事務所はさらに、2週間だけで、ヨルダン川西岸各地では、子供と女性30人を含む民間人97人、ガザ地区では2人がシオニスト政権軍の銃撃により、負傷しているとしています。

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