8月 31, 2022 21:22 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエルのガンツ戦争大臣が、日本との新たな防衛協定調印の中で、反イラン的な主張を繰り返し、「イランとの核合意についてアメリカの当局者と話し合い、この脅威にはアメリカが主導する世界的な対応が必要であることを指摘した」と語りました。

イスラエル・ディフェンスによりますと、イスラエルと日本は、防衛協力に関する覚書に調印し、これは、両者間の防衛、戦略、軍事協力の拡大に大いに役立つだろう、とされています。

この覚書は、イスラエルのベニー・ガンツ戦争大臣と日本の浜田防衛大臣によって署名されました。

両大臣は、日本とイスラエルとの関係が始まってから70 年にあたる今年に、この覚書に署名したことになります。

会談の中で、ガンツ大臣は「イスラエルでは、私たちの軍隊は私たちの人々を守ろうとしている。領土を守り、平和と安定を達成することは、日本との共通の目標だ」と述べています。

ガンツ氏はさらに、事実無根の主張をし、「国際的な安全と安定は、イランの核計画と他の活動によって脅かされている。ちょうど我々の緊密で共通の同盟国であるアメリカへの訪問から戻るところだ。今回の訪問中、私はイランとの核合意についてアメリカの当局者と話し、この脅威にはアメリカが主導する世界的な対応が必要であることを指摘した」としました。

イスラエルはこれまで60年以上にわたり、特に米仏をはじめとする一部の西側諸国の後方支援を受けながら、国際社会の監視をかいくぐる形で、秘密裏かつ危険な自らの核兵器製造活動を推進しています。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem


 

タグ