6月 16, 2016 21:33 Asia/Tokyo
  • イスラエルがパレスチナへの攻撃を強化、パレスチナ人3名負傷

シオニスト政権イスラエル軍がヨルダン川西岸でパレスチナ人に対する攻撃を強めており、この中で少なくともパレスチナ人3名が負傷しました。

パレスチナのワファ通信によりますと、シオニスト政権軍は16日木曜未明、ヨルダン川西岸地帯のカルキリヤの市街地を攻撃し、これによりパレスチナ人1名が負傷し、7名が逮捕されました。

シオニスト政権軍はまた、ベツレヘム北部の難民キャンプを攻撃する中でパレスチナ人の子供2名に対して発砲し、負傷させ、またパレスチナ人の若者2名を逮捕しました。

さらに、この村を攻撃し、各住宅に対する家宅捜索を行いました。

シオニスト政権はこの村のパレスチナ人戦士の家族に対して、彼らの住宅を破壊すると通達しました。

シオニスト政権軍は常に実のない理由により、パレスチナ人のインティファーダ・抵抗運動の停止に向けた圧力をかけるために、彼らを攻撃しています。

昨年10月のインティファーダの開始から、おおくのパレスチナ人が殉教、負傷し、逮捕されています。

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