6月 26, 2016 19:09 Asia/Tokyo
  • ユダヤ系人権団体が反イスラエルボイコットの呼びかけ

ユダヤ系人権団体「平和を求めるユダヤ人の声」が、パレスチナ人の権利実現のために、世界的な反イスラエルボイコット運動に参加するよう求めました。

ゴッツナー通信によりますと、この団体の会長は、シオニスト政権イスラエルによるパレスチナの占領や、パレスチナ人の虐殺や逮捕、弾圧は耐え難いものだとしました。

この団体の会長はまた、世界的な反イスラエルボイコットはパレスチナ人の自由を実現し、彼らが合法的な権利を獲得するに効果的な措置だとして、「この運動は平和的な形で2005年から始まり、イスラエルに国際法を遵守させ、パレスチナ人に対する暴力を停止させるため、国際社会に対して、パレスチナ人との連帯を表明するよう求めている」と語りました。

さらに、シオニスト政権が2008年から2009年に行ったガザ戦争の際に自身がテルアビブを訪問していたことに触れ、パレスチナの民間人2000人が犠牲となったこの戦争に対するシオニスト系団体の沈黙に対して、遺憾の意を表明しました。

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