6月 27, 2016 18:23 Asia/Tokyo
  • イスラエルの刑務所で、パレスチナ人捕虜に対し各種の拷問が実施

パレスチナの捕虜調査センターが、シオニスト政権イスラエルの刑務所で拘束中のパレスチナ人捕虜に対し各種の拷問が加えられているとしました。

パレスチナ情報センターによりますと、パレスチナの捕虜調査センター広報部の関係者リヤド・アシュカル氏は、26日日曜の拷問の犠牲者を支援する国際デーに際し、報告の中で、「シオニスト政権は、同政権の司法組織の許可により、パレスチナ人の捕虜に対し、80種の肉体的精神的な拷問を加えている」と語りました。

また、こういった拷問により、1967年からこれまでに、パレスチナ人捕虜71人が殉教している」としました。

アシュカル氏はさらに、「統計から、パレスチナ人捕虜の98%が、拷問を受けていることが明らかになった」と述べました。

パレスチナの捕虜調査センターの弁護士も、イスラエルの刑務所のパレスチナ人捕虜の面会後、22人の捕虜は、難病に苦しみ、死の危険に瀕している」と語りました。

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