4月 18, 2023 18:32 Asia/Tokyo

パレスチナの聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスク境内で、イスラム暦ラマザーン月(イスラム教徒の断食月)26日に当たる4月17日月曜夜、パレスチナ人およそ30万人が礼拝を行いました。

パレスチナ人30万人がアクサーモスクで礼拝

 

アクサーモスクは、同地のイスラム及びパレスチナのアイデンティティを表す主要なシンボルとして知られています。シオニスト政権はこの重要な場所の破壊をもくろんでいますが、この企みはパレスチナ国民の聡明さや抵抗により失敗しています。

 

パレスチナ人30万人がアクサーモスクで礼拝

 

国際通信イランプレスによりますと、イスラム教徒の初の礼拝方向キブラを示す場所だったアクサーモスクにおけるシオニスト政権軍の厳しい制限措置にもかかわらず、聖地などパレスチナ各地からパレスチナ人がこのモスクに参集し、大々的に神への礼拝や祈祷を捧げるなどし、断食開始の時刻である夜明け前までモスク内に留まりました。

 


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