11月 25, 2023 14:53 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエルが、シオニスト捕虜13人の解放を受けて、同政権の占領地の北部にある刑務所に勾留していたパレスチナ人捕虜39人を解放し、ICRC赤十字国際委員会に引き渡されました。

パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスによる対シオニスト作戦「アクサーの嵐」が開始されてから約50日が経過し、またイスラエルの敗北を受けて22日水曜、イスラエル内閣はカタールとエジプト政府の仲介により停戦合意を受け入れました。

シオニスト政権とハマスとのガザ地区における4日間の停戦は、現地時間の24日金曜午前7時から開始しました。

ファールス通信によりますと、24日午後、一時停戦が始まったことを受けてシオニスト捕虜13人がICRCに引き渡されました。

また、これらの13人の捕虜とあわせて、フィリピンおよびタイ国籍の捕虜11人も引き渡されました。

シオニスト捕虜が占領地に入ると同時に、パレスチナ人捕虜を乗せた2台のICRCのバスも刑務所を出発しました。

パレスチナ捕虜・解放者協会とパレスチナ捕虜団体は、解放されたパレスチナ人の女性と子ども39人の名前を公表しており、これらの人々は、25日土曜夜に自由の身になるということです。

この39人のいた刑務所の周辺地域では、彼らを出迎えようと数十人のパレスチナ人が集結しています。

 


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