11月 25, 2023 19:59 Asia/Tokyo
  • パレスチナ・アッバス議長
    パレスチナ・アッバス議長

パレスチナ自治政府のアッバス議長が、「ガザにとって問題が安全保障・軍事的に解決される道など存在しない」と述べました。

アッバス議長は25日土曜、ガザとヨルダン川西岸でパレスチナ国民に対し占領者政権イスラエルが行う侵略行為やパレスチナ人大量殺害のような犯罪を即座に停止させ、ガザへ人道支援を運び込むよう求めました。

また、「ガザはパレスチナ国家の不可欠な一部であり、シオニスト政権イスラエルが企んでいるような、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムを中心としたヨルダン川西岸とガザの分離、ガザの占領、もしくはそ細分化などの計画を受け入れることは、不可能である」と述べました。

そして、「ガザ、ヨルダン川西岸、および占領下にある聖地に住むパレスチナ人を強制的に移住させる企みには、断固として反対する。ガザにとって問題が安全保障・軍事的に解決される道など存在しない」と強調しました。 

 


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