ヨルダン川西岸でパレスチナ人の若者2名が殉教
3月 02, 2016 21:36 Asia/Tokyo
ヨルダン川西岸で、シオニスト政権イスラエル軍の攻撃により、パレスチナ人の若者2名が殉教しました。
パレスチナ情報センターによりますと、シオニスト政権軍は、ラマラ北部でシオニスト入植者への攻撃を口実に、パレスチナ人の若者2名を銃撃し、これにより若者2名は殉教しました。
パレスチナの3つの人権団体は、1日火曜、報告の中で、シオニスト政権軍は、2月、ガザ地区とヨルダン川西岸に住むパレスチナ人616名の身柄を拘束したとしました。
そのうち140名は子供、18名は女性だということです。
パレスチナ被占領地では、昨年10月の初めから、ベイトルモガッダス・エルサレムのアクサーモスクに対するシオニスト政権の侵略政策へのパレスチナ人による大規模な抗議が続いています。
このときから現在までにパレスチナ人190名が殉教しました。
2月の1ヶ月間だけでも、シオニスト政権の攻撃によって殉教したパレスチナ人の数は、20名にのぼります。