3月 03, 2016 21:22 Asia/Tokyo
  • イスラエル軍がヨルダン川西岸の攻撃を継続

シオニスト政権イスラエル軍が、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにおけるパレスチナ人の抵抗運動・インティファーダを弾圧するため、ヨルダン川西岸各地を攻撃しました。

イルナー通信によりますと、シオニスト政権軍は、3日木曜、ナブルス、ジェニン、トルカルム、アルハリルなどのヨルダン川西岸地帯を攻撃し、これによりパレスチナ人数人が負傷しました。

シオニスト政権軍は3日の攻撃の中で、少女を含む少なくとも16人のパレスチナ人を拘束しました。

現在も、およそ7000人のパレスチナ人が劣悪な環境の中、シオニスト政権の刑務所に収監されています。

パレスチナ人収監者団体は、パレスチナ人の収監者の中には21人の女性や少女、23人のパレスチナの国会議員が含まれているとしました。

こうした中、およそ1500人のパレスチナ人収監者がさまざまな病気にかかっており、このうち数十人は危険な状態だということです。

昨年10月のインティファーダの開始から、これまでにおよそ190人がシオニスト政権軍により殉教しています。

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