3月 10, 2016 21:35 Asia/Tokyo
  • イスラエル軍がヨルダン川西岸地帯を攻撃

シオニスト政権イスラエル軍が、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムのパレスチナ人の抵抗運動・インティファーダを弾圧するため、ヨルダン川西岸地帯各地を攻撃し、数名のパレスチナ人を逮捕しました。

イルナー通信によりますと、シオニスト政権軍は10日木曜、アルハリル、ラマラなどのヨルダン川西岸地帯の各地を攻撃し、パレスチナ人20人を逮捕しました。

シオニスト政権軍はまた、パレスチナ人数人を負傷させました。

さらに、ヨルダン川西岸地帯での治安維持活動を強化しています。

パレスチナ収監者グループは、2016年の初めからこれまで、およそ1100人のパレスチナ人がシオニスト政権に拘束されていると表明しました。

パレスチナ各地では、2015年10月からこれまで、シオニスト政権の侵略的な政策やアクサーモスクの利用制限などに対するパレスチナ人の大規模な抗議運動が行われています。

この期間、パレスチナ人190人が殉教し、数千人が負傷しました。

タグ