3月 13, 2016 18:31 Asia/Tokyo
  • ガザ地区へのイスラエル軍の空爆により、パレスチナ人の子供2名が殉教

ガザ地区に対するシオニスト政権イスラエル軍の空爆により、パレスチナ人の子供2名が殉教しました。

パレスチナ情報センターが13日日曜、伝えたところによりますと、ガザ地区の救急センターの報道官は、「シオニスト政権イスラエルの戦闘機が12日土曜未明、数回に渡りガザ地区の数ヶ所を空爆し、これにより、10才の少年とその姉妹1名が殉教し、他子供1名が負傷した」と語りました。

今回のイスラエル軍によるガザ攻撃は、2014年のイスラエルのガザ攻撃後、同政権とパレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスの間で締結された停戦への違反となっています。

当時のイスラエルの攻撃では、ガザ地区の住民1300名以上が殉教、他数千名が負傷しました。

ハマスは、これらの2名の子供の殉教により、イスラエルに対し罪のないパレスチナ人の子供たちの流血への報復を行なうと警告を発しました。

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