3月 13, 2016 21:38 Asia/Tokyo
  • シリアで負傷したテロリストがイスラエルで治療

シオニスト政権イスラエル軍が、シリアで負傷したテロリスト少なくとも2000人が占領地イスラエルで治療を受けていることを認めました。

IRIB通信によりますと、イスラエルのゴラン高原部隊の副司令官は、テロリストたちを亡命者であるとして、「イスラエルはこれらの人物の人定事項を確認した後、人道上の責務により彼らに治療を施している」と主張しました。

イギリスの新聞デイリーメールのインターネットサイトも数日前に、シリアで同国の政府に対し戦い、負傷したテロリストは、占領地イスラエルで治療を受けていると報告していました。

デイリー・メールはしばらく前にも、シオニスト政権イスラエル軍がゴラン高原で、負傷したタクフィール派のテロリストの治療に当っている様子を写した写真を掲載しました。、

こうした中、パレスチナの情報筋は、テロリストはイスラエルで治療を受けた後、再度、戦うためにシリアに戻ると語っています。

シオニスト政権は、シリアの反体制派のテログループに対し、医療サービスに加え、軍事的な支援も行なっています。

シリアでは、2011年から、流血を伴う情勢不安が生じており、これにより現在まで、数万人が死亡、他数百万人が住む家を失い、難民となっています。

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