3月 14, 2016 20:31 Asia/Tokyo
  • ヨルダン川西岸で、新たにパレスチナ人3名が殉教

ヨルダン川西岸地域でシオニスト政権イスラエル軍の銃撃により、パレスチナ人の若者3名が殉教しました。

パレスチナのマアー通信によりますと、ヨルダン川西岸のアルハリール付近で14日月曜朝、パレスチナ人の若者3名がイスラエル軍の銃撃を受け、殉教しました。

シオニスト筋は、「イスラエル軍は、シオニスト2名が負傷することになったパレスチナ人の若者の攻撃への反応として、この作戦の実行者を銃撃した」と主張しています。

また、12日土曜にも、イスラエル軍のガザ地区への空爆により、10才の少年1名を含むパレスチナ人2名が殉教しました。

パレスチナの各地では、2015年10月上旬からシオニストの侵略的な政策に抗議するパレスチナ人による大規模な抗議運動が開始されています。この抗議運動は、ベイトルモガッダス・エルサレムのインティファーダと呼ばれています。

このインティファーダの開始からこれまでに、ヨルダン川西岸、ベイトルモガッダス、ガザ地区でパレスチナ人200名以上が殉教しています。

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