3月 22, 2016 22:26 Asia/Tokyo
  • パレスチナ人とシオニスト政権軍による衝突が継続

シオニスト政権イスラエル軍とパレスチナ人の衝突が続く中、少なくとも15名のパレスチナ人が逮捕されました。

シオニスト政権軍は22日火曜未明、聖地ベイトルモガッダス・エルサレム各地でパレスチナ人の住宅を攻撃し、15名のパレスチナ人の身柄を拘束しました。

一方、シオニストは22日午前、ヨルダン川西岸北部の町ジェニンにあるアラブ・アメリカン大学を攻撃しています。

シオニスト政権軍はまた、この大学の学生事務局を襲撃し、学生関連の書類を押収するとともに、この事務局内の備品や施設などを破壊しました。

被占領地パレスチナでは、昨年の10月から始まった、パレスチナ人によるシオニストへの抵抗運動・第3次インティファーダの勃発以来、シオニスト政権軍による大規模な暴力行為が発生しています。

第3次インティファーダの開始から現在までに、パレスチナ各地でシオニスト政権軍により、少なくとも200名のパレスチナ人が殉教しています。

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