3月 23, 2016 17:27 Asia/Tokyo
  • 国連人権理事会でイスラエルの犯罪が非難

国連人権理事会のイラン代表が、パレスチナ人に対するシオニスト政権イスラエルの犯罪を非難しました。

IRIB通信が22日火曜に伝えたところによりますと、イランのエルシャーディー国連人権理事会代表は、スイス・ジュネーブで開催されたパレスチナとアラブ被占領地の人権状況に関する会合で、国際社会に対して、シオニスト政権に対する効果ある措置を取るよう求めました。

エルシャーディー代表はまた、シオニスト政権による罪のないパレスチナ人の殺害、インフラやパレスチナ人の住宅の破壊は明白な国際的な人道法や人権法、国連決議、ジュネーブ条約への違反だとしました。

さらに、国際社会に対して、戦争犯罪を行っているシオニスト政権の関係者を、しかるべき国際的機関に訴追するよう求めました。

21日月曜から行われている国連人権理事会の会合では、1967年以前のヨルダン川西岸、ベイトルモガッダス・エルサレム東部、ゴラン高原の境界線における入植地に関する決議案についての検討が行われています。