ガザ地区で、イスラエル軍の攻撃により新たにパレスチナ人数百人が負傷
9月 22, 2018 16:49 Asia/Tokyo
ガザ地区で、21日金曜に実施された、「祖国への帰還の権利」のデモで、シオニスト政権イスラエル軍の攻撃によりパレスチナ人312人が負傷しました。
アルアーラムチャンネルによりますと、パレスチナの保健省は21日、今回のデモによる負傷者には、女性と子供が多く見られ、負傷者の3人が重体となっている、としました。
「祖国への帰還の権利」を訴えるパレススチナ人の平和的なデモ行進は、今年3月30日から『土地の日」に因んで始まっています。
このデモの中で、これまでに、パレスチナ人180人以上がシオニスト政権軍の銃撃により殉教、およそ2万人が負傷しています。
また、別の報道によりますと、IRIBの記者ハーリド・サバハレナ氏が21日、ヨルダン川西岸・ラーモッラ付近で取材活動を行っていた際、シオニスト政権軍の銃撃を受け、負傷しました。
ラジオ日本語のフェイスブックのページもご覧ください。