イスラエル軍がガザ地区のパレスチナ人を攻撃、7人殉教、507人負傷
9月 29, 2018 14:57 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍が28日金曜、ガザ地区のパレスチナ人の平和的な抗議行進を攻撃し、これにより、少なくとも子供1人を含むパレスチナ人7人が殉教、507人が負傷しました。
アルアーラムチャンネルによりますと、パレスチナ保健省は、負傷者の中には、子供35人、女性4人、救急隊員4人、ジャーナリスト2人が含まれていると発表しました。
パレスチナの情報筋によりますと、一部の負傷者は重体だということです。
ガザ地区での祖国帰還の権利を求める平和的なデモ行進は、今年3月30日のパレスチナの土地の日から開始され、現在も続いています。
この日からこれまで、シオニスト政権軍の発砲により、この行進の中でパレスチナ人190人以上が殉教、およそ2万人が負傷しています。
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