パレスチナ人の若者１人がヨルダン川西岸で殉教

10月 24, 2018 18:45 Asia/Tokyo

パレスチナ人の若者１人が、ヨルダン川西岸で発生した、シオニスト政権イスラエル軍との衝突により、殉教しました。

アルアーラムチャンネルによりますと、パレスチナの病院筋は、パレスチナ人の若者が、２４日水曜、ヨルダン川西岸北部で発生した衝突の中で殉教したと発表しました。

また、１１人のパレスチナ人が負傷しました。

シオニスト政権軍はまた、ヨルダン川西岸のナブルス近郊を攻撃し、パレスチナ人と衝突しました。

さらに、２３日火曜にも、アルハリル南部を攻撃し、ここでもパレスチナ人との衝突が発生しています。

この衝突の中で、シオニスト政権軍の兵士１人が負傷、複数のパレスチナ人が、催涙ガスを浴びて呼吸困難に陥りました。

シオニスト政権軍は、２３日、ガザ地区中心部デイロルバラフを攻撃し、この中でパレスチナ人１人が殉教、７人が負傷しました。

ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。