イスラエル首相が、自宅前でのテロ事件で無事
12月 29, 2018 21:09 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相が、自宅前での同首相の暗殺を狙ったテロから難を逃れました。
シオニスト政権の第2チャンネルは、「覆面をした若者1名が28日金曜夜、“ネタニヤフを殺そう”と叫びながらネタニヤフ首相の自宅を襲撃した。この若者の行動は、現場に居合わせた人々の恐怖をさそった」と報じています。
首相の自宅の警備隊が直ちにこの若者を追跡し逮捕を試みましたが、この若者は爆弾を持っているので近づくなと脅したということです。
その後、爆発物の専門家が入った中でこの若者を取り押さえ尋問しました。
占領地イスラエルで行われた最新の世論調査では、シオニストの52%がネタニヤフ首相の続投を望んでいないことが明らかになっています。
こうした中、今月24日にイスラエルの連立政権を構成する複数の政党が議会を解散し、来年4月の前倒しで選挙を実施することに賛成票を投じました。
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