Pars Today

パレスチナ情報筋が３１日日曜、「土地の日」に因んだ大抗議行進で、パレスチナ人４名が殉教、少なくとも３００名が負傷したことを明らかにしました。

ヨルダン川西岸やガザ地区をはじめとするパレスチナ各地で３０日土曜、４３回目の「土地の日」および、「祖国への帰還の権利」行進の開始１周年に際し、数百万人規模の抗議デモが実施されました。

これらの抗議者を弾圧するに当たって、シオニスト政権イスラエル軍は、弾丸のほか、催涙ガスや毒ガスを使用しました。

「土地の日」のパレスチナ人の抗議行進は、１９７６年３月３０日にイスラエル軍によりパレスチナ人の土地が没収されたことに因むもので、毎年実施されています。