4月 13, 2019 17:21 Asia/Tokyo
  • 「祖国への帰還の権利」のデモ行進
    「祖国への帰還の権利」のデモ行進

ガザ地区と占領地の国境線沿いで開催されていた、パレスチナ人による「祖国への帰還の権利」のデモの中で、パレスチナ人少女1名がシオニスト政権イスラエル軍の銃撃を受けて殉教、ほか数十人が負傷しました。

アルアーラムチャンネルが、パレスチナ保健省の話として伝えたところによりますと、殉教したのは15歳の少女で、ガザ地区北部ジェバリア東部で、シオニスト政権軍により腹部を撃たれたということです。

パレスチナ保健省は、今回のデモの中でこれまでに、ジャーナリストと救援部隊複数名を含むパレスチナ人数十人が負傷していると発表しました。

「祖国への帰還の権利」のデモ行進は、ガザ地区の封鎖解除、シオニスト政権による占領行為の停止を訴えて、昨年3月30日から開始されました。デモは休日の金曜毎に開催され、これまでにシオニスト政権軍の銃撃によりパレスチナ人272人が殉教、ほか数万人にのぼる負傷者が出ています。

 

 

 

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