イスラエル軍が、聖地のアクサーモスクを夜襲

May 20, 2019 19:32 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラル軍が、ヨルダン川西岸の聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスクを襲撃し、中にいたパレスチナ人礼拝者を排除しました。

パレスチナ・ゴッツ通信によりますと、シオニスト政権軍は１９日日曜夜、この襲撃でパレスチナ人礼拝者に対し、モスクを退去しなければ厳重措置で逮捕すると脅しました。

このため、礼拝者らはモスクを退去し、別の場所で礼拝を行いました。

ユネスコは、２０１６年１０月、アクサーモスクはイスラム教徒のものであり、ユダヤ教徒とは関係がない、としました。

ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。