聖地ベイトルモガッダスで、イスラエル軍との衝突により、パレスチナ人80人負傷
6月 29, 2019 18:08 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエルに占領された聖地ベイトルモガッダス・エルサレムで、同政権軍との衝突により、少なくとも80人のパレスチナ人が負傷しました。
パレスチナ情報センターは現地筋の話として、シオニスト政権軍とパレスチナ人の間で28日金曜夜、激しい衝突が発生し、29日未明まで継続したと伝えました。
聖地内の小さな街イサヴィヤで発生した今回の衝突は、最近釈放されたばかりのパレチナ人1名がシオニスト政権軍に銃撃され殉教した事件を受け、さらに激化しました。
シオニスト政権軍はさらに、イサヴィヤの住民少なくとも19人の身柄を拘束しました。
別の報道では、パレスチナ保健省の発表として、28日にガザ地区国境地帯で実施されていた通算64回目の「祖国への帰還の権利」のデモの中で、パレスチナ人49人がシオニスト政権軍の銃撃を受け負傷したとしています。
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