4月 07, 2016 20:28 Asia/Tokyo
  • イスラエルの犯罪の結果、ガザで数千人が孤児

ガザ地区に対するシオニスト政権イスラエルの残忍な攻撃の継続により、この地区の子供たちがより困難な状況に置かれています。

パレスチナの新聞、アルリサーラによりますと、ガザ地区にあるパレスチナの社会事業省の統計では、ガザ地区でイスラエルの犯罪の拡大により、孤児の数が増加の一途を辿っており、保護者を失った18歳以下のパレスチナ人孤児の数は1万5223人に達したことが明らかになっています。

パレスチナの社会事業省は、2014年のイスラエルによる51日間に渡るガザ攻撃後に発表された調査統計を引き合いに出し、「ガザの孤児の22%は2008年、2012年、2014年に起きたイスラエルのガザ攻撃によるものだ」としています。

パレスチナでは、4月1日は孤児の日と名づけられています。毎年この日には、これに因んでパレスチナ各地で様々な行事が行なわれます。

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