10月 10, 2019 17:18 Asia/Tokyo
  • イスラエルの大量殺戮兵器
    イスラエルの大量殺戮兵器

イランのカーゼミーアバディOPCW・化学兵器禁止機関大使が、「シオニスト政権イスラエルが保有する大量殺戮兵器は、地域諸国や世界の平和と安全にとって大きな脅威である」と語りました。

イルナー通信によりますと、カーゼミーアバディ大使は9日水曜、オランダ・ハーグで実施された第92回OPCW執行理事会において、化学兵器禁止条約CWCの掲げる目標の実現を強調しました。

カーゼミーアバディ大使

また、シリアとOPCWとの協力を喜ばしいものだとし、この協力が化学兵器によるテロの撲滅まで継続されるよう希望する、と述べています。

さらに、イランに対するアメリカの一方的な制裁に触れ、「人道に外れた制裁は、イランにおける化学兵器の被害者7万人以上の人々が必要とする医療や医薬品の確保に悪影響を及ぼしており、化学兵器による攻撃の負傷者の治療プロセスに支障をきたしている」としました。

そして、OPCW加盟国に対し化学兵器による負傷者への支援に向けて努力するよう求めています。

 

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