バスケ女子アジア杯でイランがモンゴルに勝利／FIBAがイランのスター選手を称賛

バスケットボール女子アジア杯で、イランがディビジョンBの第2戦でモンゴルを破りました。

イスナー通信によりますと、中国・深圳で行われているバスケットボール女子アジア杯のディビジョン Bでイランは15日火曜でモンゴルと対戦し、89対55でモンゴルに34点差をつけ、勝ち点4でグループB首位を守りました。イランは今大会でクック諸島、モンゴル、タイと同じディビジョンBに入っており、初戦でクック諸島に82対32で快勝しました。

なお、イラン代表チームは16日水曜の第3戦でタイと対戦します。

FIBAがイラン女子バスケ代表チームのスター選手を称賛

FIBA国際バスケットボール連盟は、今大会でのイラン女子代表チームの１人、ネギーン・ラスーリープール選手の輝かしい活躍を称賛し、「ラスーリープール選手にとって、今大会は単なる大会ではない。イラン代表として3度目の出場となる今、彼女はA組昇格への重責を担っており、クック諸島戦で20得点、8リバウンドを記録し、この大会へのより強い意気込みを見せている。2023年には平均13得点、4.5アシスト、3.7リバウンド、1.7スティールを記録しイランの得点王となった。彼女は、成功がチームの結束にかかっていることを熟知している」とコメントしました。

なお、ラスーリープール選手はFIBAのインタビューで、「私たちの目標は、最高位のチームが参戦するディビジョンAへの昇格である。私は2021年からディビジョンBでプレーしており、ディビジョンAのチームと対戦したい」と語りました。

 

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