イランのローハーニー大統領が、ロシアのプーチン大統領の正式な招待により、イラン・トルコ・ロシア首脳会合に出席するため、ロシア・ソチを訪問しています。
イランのホシュルー国連大使が、アメリカ大使のイランに対する非難は、シリアにおけるアメリカの政策の失敗を覆い隠すものだとし、「シリアのイドリブに関するトルコとロシアの合意は、テヘラン会合における外交努力の結果だ」と述べました。
イラン外務省のガーセミー報道官が、ロシアのソチで開催された会談での、トルコとロシアの合意を歓迎し、「ロシアとトルコの首脳会談と、シリア・イドリブの問題解決法に関する合意の発表は、シリアのテロリストの残像勢力を掃討する上での根本的な歩みだ」と語りました。
シリア和平協議が、ロシア南部のソチで開催されました。
イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、中国の郭声琨かく・せいこん国家安全大臣と会談し、「中国、ロシア、イランが、アメリカの国家安全保障上の脅威のリストに挙げられ、この3カ国に対して制裁が行使されていることから、アメリカのあらゆる行動に対処するための共同戦略を進めることが不可欠になっている」と語りました。
シリア外務省が、1日木曜夜、ロシアのソチで開催されたシリア国民対話会議の最終声明を支持しました。
ロシアのラブレンティエフ・シリア問題担当大統領特別代表が、「ソチの協議の参加者は、すべての対立を克服した」と語りました。
シリア国民対話に参加する、最初の175人のグループが、ロシア南部のソチに入りました。
イラン、ロシア、トルコの国連大使が、国連事務総長と安保理議長に宛てて共同の書簡を送付し、シリア問題に関してロシア・ソチで行われた、この3カ国による首脳会合での声明の発表を求めました。
イラン、ロシア、トルコの3カ国の首脳が、シリア情勢について話し合うため、ロシアのソチで会談しました。