アメリカのラップ歌手マックルモアは、互いを嘲るケンドリック・ラマーやドレイクを後目に国内大学での反イスラエル政権デモを支援する新曲を発表し、SNSで数千万回視聴されただけでなく、数百万件の「いいね!」を獲得し、多くの人々から評価されています。
アメリカの最新世論調査で、アジア系アメリカ人のほぼ3人に1人が過去1年間に人種差別を経験していることが明らかになりました。
ホロコーストが起きる原因は、人々が統治側の非人道的な命令に従い、自分たちが関わりを持つ大きな悪に対して故意に目を閉じるためであると、歴史は私たちに教えています。
パキスタン軍の報道官が、同国北部パンジャーブ州ラーワルピンディーで行った記者会見において、自国がアメリカに軍事基地を提供したことはこれまでになく、今後も提供するつもりはないとしました。
1954年4月30日、NSC・米国家安全保障会議は、当時フランスとベトナムとの間で続いていたインドシナ戦争に関して、フランスに複数の核爆弾を提供する必要があり得ると結論づけました。
リベラル派から保守派に至るまでアメリカの政治家やメディアは、米国の外交政策を批判する個人や団体に対してマッカーシー時代に類似した攻撃を開始し、平和主義者から言論の自由や反対する権利を剥奪してきました。
英ロンドンに拠点を置くオンラインニュース「ミドル・イースト・アイ」が欧州外交官の話として、「アメリカは世界の現実とのつながりを失っており、同国の諜報機関は国際情勢について馬鹿げた論拠を提示している」と強調しました。
アメリカは長年にわたって、イランが国際法規を遵守していないとして圧力をかける口実としてきましたが、実際にはアメリカこそが国際機関を無視していることが、ここ数カ月のパレスチナ・ガザ問題で世界中の目に明らかになりました。
ピューリッツァー賞理事会が声明を発表し、アメリカの大学でのガザ侵攻・虐殺への抗議活動を伝える学生ジャーナリストたちを称賛しました。
あるイラン人アナリストが、西側の政治は民主主義、人権、言論の自由を手段として利用しており、今では人種差別と闘うのは有色人種に限らず、アメリカの大学関係者や一部の政治家、さらには同国の体制責任者の子弟までもが声を上げるまでになっているとしました。