シーア派3代目イマーム・ホサインの殉教日である、イスラム暦モハッラム月10日を迎え、イランでは多数の市民がこれにちなんだ追悼行事を実施し、このシーア派の偉人を偲んでいます。
イラク南部・カルバラーで30日日曜、市民らが衛生プロトコルを厳守しつつ、シーア派3代目イマーム・ホサインの殉教を悼む儀式を開催しました。
ナイジェリア北部カドゥナ州の中心都市カドゥナで、シーア派の追悼行事に参加していた群集が治安部隊に襲撃され、3名が殉教しました。
イランで、イスラム暦モハッラム月9日にちなんだ追悼行事が行われ、各地は服喪ムード一色に染まっています。
インド実効支配下のカシミール地方全体で、イスラム・シーア派3代目イマーム・ホサインの殉教を悼む儀式が実施されました。
シーア派3代目イマーム・ホサインを追悼する行事がイラン全国で開催されています。
イスラム暦モハッラム月が到来し、イランでは毎年恒例のシーア派追悼行事が開催されていますが、今年は新型コロナウイルスの影響で幾分様式が変更され、参加者らは密閉された屋内ではなく、屋外空間で儀式を挙行しています。
シーア派3代目イマーム・ホサイン殉教を追悼するイスラム暦モハッラム月の到来と同時に、イラン北東部の聖地マシュハドにあるシーア派8代目イマーム・レザー聖廟は追悼一色となり、ドームに掲揚されている緑色の旗も黒旗に交換されました。
今年の8月21日金曜は、イスラム暦の新年1442年モハッラム月の1日に当たります。
シーア派3代目イマーム・ホサインの殉教を悼むイスラム暦モハッラム月が到来し、イラン各地で新型コロナウイルス対策の衛生プロトコルを順守する中、一連の追悼行事が始まりました。