Pars Today
イラクのシーア派最高権威者であるスィースターニー師が、ローマ・カトリック教の最高指導者であるフランシスコ教皇に宛てた書簡において、暴力の否定への取り組み、諸宗教の信徒の間における相互の権利尊重への注目、家族制度の維持を求めました。
日本の松本太駐イラク大使が、シーア派3代目イマーム・ホセインを追悼するアーシューラーの儀式に参加しました。
イラク中部で米軍部隊が攻撃を受けたことを、情報筋が伝えました。
国連事務総長イラク担当特別代表ジャニン・へニス・プラスハルト(Jeanine Hennis-Plasschaert)氏が、イラン外相と会談しました。
イラクで29日土曜に行われたシーア派3代目イマーム・ホサインの殉教日を追悼する儀式・アーシューラー(アラビア語で数字の10の意)に、多数のイラク国民が参加しました。
スウェーデンの首都ストックホルムで先月28日にイスラム教の聖典・コーランを燃やし冒涜した過激派セルバン・モミカ氏は、20日木曜にも同国警察の許可を得た上で再びコーランを冒涜しました。この行為をめぐりイスラム諸国からは、怒りや憤り、さらにスウェーデン政府への反発が巻き起こっています。
イラクの首都バグダッドにあるスウェーデン大使館が、同国の宗教指導者ムクタダ・サドル師の支持勢力らにより放火されました。
イラク南部カルバラーにあるシーア派3代目イマーム・ホサインの聖廟において、同イマームが殉教したイスラム暦モハッラム月の到来に際し、数千人の巡礼者の参加のもと、この聖廟のドームに掲揚されている赤旗を黒旗に替える式典が実施されました。
アイルランド選出の欧州議会議員ミック・ウォーレス氏は、西側諸国の犯罪を西側メディアが報道しないことを批判し、こうしたメディアが米英によるイラク侵攻を支持したと述べました。
イラク南部カルバラーにあるシーア派3代目イマーム・ホサインの聖廟で、同廟のドームに掲揚されている赤旗を黒旗に替える式典に参加した巡礼者数千人が、イスラム聖典コーランを頭上に掲げ、最近ヨーロッパで発生したコーラン冒涜事件への嫌悪を示しました。