イランのザリーフ外相が、17日金曜、東京から北京に向かいます。
イランのザリーフ外務大臣が、ドイツの週刊誌シュピーゲルのインタビューで、「アメリカのイラン核合意からの離脱に対し、ヨーロッパが消極的な態度を続けた場合、イランはウラン濃縮活動を拡大する可能性がある」と語りました。
イランのザリーフ外務大臣が、ヨーロッパはアメリカに対抗するか、服従するかについて決定を下すべきだとし、「ヨーロッパはアメリカの核合意離脱を補填すべきだ」と語りました。
イランのザリーフ外務大臣が、「アメリカは、地域の現実、並びに過去における誤った対イラン政策の結果を認識すべきだ」と語りました。
タジキスタン・ドシャンベで開催されていた、第23回ECO・経済協力機構の外相会合が終了し、この組織の今後3年間の議長職がイランに引き継がれました。
イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、シリアにおけるシオニスト政権イスラエルの戦闘機の撃墜に触れ、「シリアはシオニスト政権に、攻撃をして責任を逃れる時代は終わったことを示した」と語りました。
イランのザリーフ外務大臣が、カザフスタン、ベネズエラ、ブラジル、ボリビアの外務大臣のそれぞれと電話で会談し、シリア問題について意見を交換しました。
イランのザリーフ外務大臣が、「パレスチナ問題は今も、OICイスラム協力機構の最も重要な問題だ」と語りました。
イランのザリーフ外務大臣のアジア3カ国歴訪が終了しました。
イランのザリーフ外務大臣が、非同盟諸国の外相会議で、「内政干渉、過激主義が世界の平和と発展を前例のない脅威にさらしているだけでなく、非同盟諸国の団結をも脅かしている」と述べました。