Pars Today
イランのザリーフ外相が今回の日本訪問の終了後、ツイッター上で、「今回の訪日において、日本の外交政策や産業の指導者らと交流を行った。重要なのは、この訪問でイランと日本の国交樹立90周年を祝ったことである」と書き込みました。
イラン外務省のアラーグチー政治担当次官が、イランと日本の関係の前に立ちはだかる唯一の障害はアメリカの制裁だ、としました。
イランのローハーニー大統領は、安倍首相の正式な招待により20日金曜東京入りし、同首相と二国間関係や地域・国際的に重要な問題に関して協議しました。
イランのローハーニー大統領が、2日間の日本訪問を終え、21日土曜イランに向け東京を出発しました。
イランのローハーニー大統領の訪日が冬至の時期に重なったことから、テへラン発行の各紙がトップニュースで報じました。
イランのアラーグチー外務次官が、ローハーニー大統領の日本訪問を総括し、「イランと日本の協議は今後も継続される」と語りました。
イランのローハーニー大統領の日本訪問に同行していたイランの消息筋が、地域の持続可能な治安は、地域諸国の協力によって確保可能だとしました。
イランのローハーニー大統領が、「わが国は、経済取引を促進するすべての計画、特にエネルギー分野と石油輸出の拡大につながる計画を歓迎する」と語りました。
イランのローハーニー大統領が、「核合意から約束破りという形で離脱したアメリカの違法なやり方はアメリカのみならず、核合意のどの関係国の利益にもなっていない。これは制裁が関係者双方の敗北という運命しかもたらさないことを示した」と語りました。
イラン・ローハーニー大統領の訪日に随行しているザリーフ外相が、両首脳の東京での会談を、「友好的で内容の充実した明白なものだった」とし、日本側がイラン代表団のために、シャベヤルダー(冬至を祝うイランの伝統行事)の儀式を開催したことに謝意を示しました。