アゼルバイジャン国防省が、「ナゴルノ・カラバフをめぐる衝突が続く中、アゼルバイジャン軍はアルメニア軍の攻撃に断固たる報復を行った」としました。
日本の加藤官房長官が、アゼルバイジャン領内のアルメニアの実行支配地、ナゴルノ・カラバフ地域をめぐる、アルメニアとアゼルバイジャンの軍事衝突で多数の人的被害が出ていることに「深刻な懸念」を表明しました。
ロシア外務省が、アルメニアとアゼルバイジャンの軍事衝突への参加を目的とした、ナゴルノ・カラバフ地域への外国人傭兵の移送に関して警告しました。
イランのローハーニー大統領は、アルメニアとアゼルバイジャンとの間の紛争、衝突について懸念を表明し、「この問題への外国の干渉は状況を複雑化する」と述べました。
アルメニアが実効支配するアゼルバイジャン領内の山岳地帯ナゴルノ・カラバフでの軍衝突によるアゼルバイジャン側の死者数は16人に達しています。
アゼルバイジャンとアルメニアによる、山岳地帯ナゴルノ・カラバフ地域での軍事衝突による兵士および民間人の死亡者数が100人以上に達しました。
トルコが改めて、ナゴルノ・カラバフ紛争解決に当たって、アゼルバイジャン共和国への支持を強調しました。
アゼルバイジャンの公式筋が、同国と隣国のアルメニアの軍事衝突に関する最新情報として、両国の係争地ナゴルノ・カラバフ地域にあるアルメニア軍の拠点をアゼルバイジャン軍が攻撃したことを明らかにしました。
ナゴルノ・カラバフをめぐるアルメニアの攻撃により、アゼルバイジャン側で、兵士や民間人から多くの犠牲者が出ていることが明らかになりました。
国連安保理が29日火曜夜、声明を発表し、アルメニアとアゼルバイジャン共和国の旧来からの係争地ナゴルノ・カラバフで起きている衝突の即時停止を求めました。