欧州議会が常軌を逸した干渉的な内容の対イラン草案を出したことを受け、アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相とボレルEU外務安全保障政策上級代表が電話会談し、意見交換を行いました。
アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が、「わが国は、核合意をめぐる協議の決着と圧政的な制裁の解除に向け、最終的な歩みを踏み出す用意ができている」と語りました。
ジョゼップ・ボレルEU外務・安全保障政策上級代表がツイッターにおいて、ヨルダンで行ったアミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相との会談について触れ、「我々は様々な連絡の道をつなげておくことで同意した」としました。
ジョゼップ・ボレルEU外務安全保障政策上級代表が、差別発言の中で「ヨーロッパは庭園、そのほかの世界はジャングル」だとしました。