イランのホシュルー国連大使が、国連安保理に書簡を送付し、イランの反体制テロ組織モナーフェギン(MKO)に対するアメリカの支援をやめさせるよう求めるとともに、「この組織によるテロ行為の国際的な責任は、アメリカ政府にある」と語りました。
イギリスの新聞ガーディアンが、「イランの反体制派テロ組織モナーフェギン(MKO)の会合への参加者の半数が、フランスへの安価での渡航を約束され、自らの意思に関係なくこの会合に参加していた」と報じました。
アメリカのウェブサイト・ローブ・ログ(Lobe Log)が、「アメリカは現在、アルバニア政府にテロ組織ISISのメンバーの受け入れを強要している」と報じました。
イラン反体制派テロ組織・モナーフェギン(MKO)の指導者が、最近のイラン国内での暴動に関与し、イラン体制を転覆するためアメリカに期待を寄せていることを認めました。
テヘランで開催されているテロ関連の会議、「テロ犠牲国イラン、モナーフェギンからISISまで」の参加者らが、「テロ対策、そしてテロや暴力のない世界を実現するには、国際社会の強い決意が必要だ」としました。