台湾の蔡英文総統が、アフリカで唯一外交関係のあるエスワティニ(旧スワジランド)を訪れました。
中米6カ国から成る中米議会が、域外オブザーバーとして加盟していた台湾を排除して中国を迎え入れる議案を可決しました。
台湾の次期総統に立候補している頼清徳副総統が、私たちは中国に属していない、と語りました。
次の総統選に立候補を予定している台湾の頼清徳副総統が訪問先のアメリカで、中国からの分離を支持する立場表明を繰り返しました。
自民党の麻生副総裁が訪問先の台湾で、「戦う覚悟を持つことが抑止力になる」などと発言したことについて、元共同通信客員論説委員の岡田充氏が、「外交の基本と法的枠組みに違反しかねない」と批判しました。
「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」が13日夕、麻生太郎自民党副総裁の「戦う覚悟」発言に抗議する緊急集会を那覇市の県民広場で開きました。
中国が、麻生太郎元首相の台湾を巡る発言に対して厳重に抗議したと発表しました。
中国国営のテレビ局・中央電視台は、台湾攻撃に備える自国軍の様子を捉えた、8回に渡るドキュメンタリー番組の放送を始めました。
ロシア下院のヴォロージン議長は、「アメリカは台湾を、もうひとつのウクライナに変えようとしている」と述べました。
米政府が最大3億4500万ドルの台湾への武器援助を発表し、中国がこれに反発することが予想されています。